鳴門の海沿いは、地域によってこんなに違う|②北灘エリア

前回は、鳴門の海沿いの中でも人気の高い「高島エリア」をご紹介しました。
今回は、少し雰囲気が変わる北灘エリアです。
北灘といえば、まず思い浮かぶのが、美しい海岸線と豊かな自然。
海の透明度も高く、景観の素晴らしさでは、鳴門の海沿いでも特に魅力のある地域のひとつです。
とにかく景色が素晴らしい
北灘の魅力は、何といっても自然そのもの。
海岸線を走っていると、青い海と山、そして自然がつくり出す景色を楽しむことができます。
「海が見える家」というだけではなく、海そのものの美しさを楽しみたい方には、とても魅力的な場所です。
一方で、北灘には高島とは違った特徴があります。
自然が残るからこその住環境
北灘には自然公園法などの規制が関係するエリアもあり、開発や建築については、場所によって確認が必要です。
また、住宅が多く建ち並ぶ地域ではなく、学校もありません。
つまり、
「自然豊かな海辺で暮らしたい」
という方には魅力的ですが、
「住宅地としての便利さも欲しい」
という方には、物件選びの段階で周辺環境をしっかり確認しておく必要があります。
北灘は、どちらかというと「便利な住宅地」というより、自然と景観を楽しむ場所というイメージに近いかもしれません。
「びんび家」がある町
そして北灘を語るうえで外せないのが、地元でも有名な**「びんび家」**。
新鮮な魚料理を楽しめるお店として観光客にも知られており、北灘を訪れる目的のひとつになっています。
海のすぐそばで、新鮮な魚を味わう。
これも北灘ならではの楽しみ方です。
「海がきれい」だけではなく、海の恵みを身近に感じられる町でもあります。
香川方面へのアクセスにも
北灘は、香川県方面へ向かう道路沿いに位置しています。
徳島市内や鳴門市街地の住宅地とはまた違い、海岸線を走りながら香川方面へ向かう、独特のロケーションがあります。
そのため、徳島だけでなく香川方面との行き来を考える方にとっても、場所によっては面白い選択肢になります。
北灘は「便利さ」より「景色」を選ぶ場所
北灘の不動産を考えるとき、私はこの地域の魅力を、
「便利だから住む」より「この景色だから住みたい」
というところに感じます。
スーパーや学校が近くにあって、住宅がたくさん並んでいる。
そんな一般的な住宅地とは違います。
だからこそ、北灘の物件を検討する場合は、景色だけでなく、買い物・通勤・通学、建築に関する規制なども含めて考えることが大切です。
でも、それらを理解したうえで、
「この海、この景色のそばで暮らしたい」
と思える方にとっては、他の地域ではなかなか得られない魅力があります。
鳴門の海沿いといっても、高島と北灘では、同じ「海辺」でも住む目的がかなり違います。
だからこそ、海沿いの不動産は**「海が見える」という一言だけで選ばないこと**が大切なのです。
次回は、また別の鳴門の海沿いエリアをご紹介します。
